小学生中学生からのアメリカ留学 タコ親子体験記

ジュニア ボーディング スクールの全寮生活を公開中!ICT教育・クリティカルシンキング +゚*。:゚+d(`・∀・)b+自己肯定感を増やし自立した子を育てる+d(`・∀・)b+゚:。*゚+.

ボーディングスクールの先生ってどういう人たちなの(*「・ω・)?

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信頼される大人ってかっこいい!

ボーディングスクールの先生が持っている圧倒的なもの・・・・それは子供たちからの信頼と親しみです。

信頼と親しみを得ると、先生にとっても指導がスムーズに進みます。

先生に褒められたいから課題を頑張るし、先生にもっと可愛がってもらいたいから態度も改善されてゆく、という好転状況を作ります。

学校敷地内の戸建てに住んでる先生もたくさんいるんですよ!

ストンピーJr.の寮は、なんと先生の家と廊下でつながっています(笑)。先生の大型犬がストンピーJr.の部屋に入ってくることもしょっちゅう(笑)。

子どもたちにとって先生は、授業以外でもリアルに身近な存在なのです。

ボーディングスクールの先生は、毎日子供たち一人ひとりに暖かい声掛けをし、授業では質問を取りこぼさないように時間を作ってくださり、一日の終わりには目を見て「今日はどうだった?困ったことはないかい?」と話し合いのきっかけを作ってくれます。

悩みを打ち明ければ真剣に耳を傾けてくれて、親友のように一緒に解決策を考えてアドバイスをくれるのです。

こんなコミュニケーションを1か月も続ければ、子供は先生を信頼します。

至って当たり前の人間関係の基本だと思うのですが、日本では先生と生徒の隔たりが大きいですよね。
悩みを打ち明けるなんて、畏れ多くてとてもできないし、忙しい先生の負担になってしまうと遠慮することが美徳になっています。

これは、日本の学校の先生が米国の先生より劣っている、という話では全くありません。

我が家は幼稚園時代から小学校まで、担当してくださった先生は全て素晴らしく、日本の教育の良さも十分に体得することができました。

ではなぜ日本の先生は距離があり、子供たちは気軽に相談しないのでしょうか。

米国のボーディングスクールでは、子供に対しての接し方がルール化されていて、一人の人間として尊重する、という考えが浸透しているのです。

日本では、昔から「子供にはもったいない」とか、「子供だからこれで十分」とか、その場しのぎの口約束とか、子供は大人より下の存在かのような扱いが当たり前だった背景もありますし (悪い意味ではなく、年配者を過度に尊重する習慣も含めての、なんとなく日本に昔からある空気一クラス35人を受け持つ先生が全員の質問に丁寧に応えられる時間があるはずもありません。

「昨日先生と約束したのに忘れられちゃってる」、「質問しに行ったら、後でって言われてそれっきり」を子供は繰り返し、質問しに行くのは迷惑なんだな、聞きに行くだけ無駄だなって思い込んでしまうのです。(先生は、本当は全部に対応したいって思っているけれど、毎日何十件もの質問を捌ききれる訳がありません!)👈双方のすれ違い💦

つまり、子供は何かと我慢するものだという謎の文化?と、一人の先生が何十人もの小学生を指導するという無理ゲー制度が米国ボーディングとの大きな違いだと感じました。(1対30up~は無理ゲーですw

クラス人数の世界平均は20人くらいですが、ここには数のマジックが隠されており、単純に人数だけで説明が付くものではありません。

ストンピーJr.のボーディングは一クラス10人前後で、担任制度はなく教科ごとですし、一日の終わりに声を掛けてくれる先生はアドバイザーと言って、メンタル面や学業の進捗も含めて担当した子供の総合的なケアをすることが仕事になります。

日本では担任が勉強面もトラブル面も、部活動のサポートも何でもやってくれることが誠実の証のような捉え方をされますが、ボーディングでは案件ごとの専門家が対応するのが当たり前。

一人の大人が、子どもを指導しつつ、信頼関係を築けるだけのコミュニケーションが取れる人数はどれくらいかな?という発想で先生の配置を考えれば良いだけなのですけどね~。